仕事とこどもたちへの想い |
5歳の私がなりたかったのは『幼稚園の先生』、 それから、小学校2年生で盲腸手術のため、入院をして その夢は『看護婦さん』に。 大きくなるにつれ、美容師さん、花屋さん、獣医さんと、どんどん 変化したけれど、それはいつも身近かな世界で出会うものからの発想。 そんな私が最終的に選んだのは、先生や親が薦める“銀行員“。 でも、そこでは、失敗続きの落ちこぼれで。 それが、コピーライターに転職してからウソみたいに楽しくなったのです 「こんな楽しいこと、もっと早く知っていればよかった」 私が小さかった頃、世の中にある何百もの仕事のことをほんの少しでも、知っていたら 自分の世界は、大きく広がっていただろうな、と思います。 でも、授業でも教えてくれないし、そんな本すら見当たらなかったのです。 勉強できないから、自分はダメとか スポーツが不得意だから、この先ずーっと人気者になれないとか いろんな理由で不登校になる子供たちが増えています。 そんな子供たちに、伝えたいのです。 世の中には、たくさんの仕事があります。みんなが世の中を支えているのです。 きっと自分にピッタリの大好きな仕事がみつかるはず。 私たちはそんな想いを、仕事を知るきっかけを 作っていきたいと思います。 |
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